
ミニコミ誌のリビングに載っていた記事を紹介します。
和食が脳に良いらしい。
米が良い。
理由はでんぷん、たんぱく質、ビタミンB群などバランスの良い食品で脳に必要な栄養素の70%が米で取れる。
特にでんぷんは体内でブドウ糖に変わり脳のエネルギーとなる重要な栄養素。
米を食べるとゆっくり血糖値があがり、ブドウ糖の量もちょうど良く、朝食べておけば昼間で持つ。
パンよりご飯を食べる人のほうがIQが4~5ポイント高いそうです。
これは箸を使うことも要因のひとつで、うまく箸を使う子供ほどIQが高いらしい。
魚
魚に含まれている栄養素、DHA・EPAは攻撃性や衝動性を抑えたり、ストレスを緩和する効果があり、神経細胞の原料になる「アラキドン酸」と一緒になると効果アップ。
食べ方は煮魚がお勧め。
鶏
鶏肉に含まれる「トリプトファン」とブドウ糖の組み合わせにより、脳内で「セロトニン」が合成され、魚より鶏肉のほうが多い。
昔から伝わる、ま・ご・は・や・さ・し・いも脳に有効。
(まめ・ごま・わかめなどの海藻・野菜・魚・しいたけなどのきのこ・いも)
特に豆類は神経伝達物質「アセチルコリン」のもとになる。
幸福ホルモン「セロトニン」は脳内の神経回路を増やす効果がある。
トリプトファンとブドウ糖によってセロトニンが合成される。
含まれる食べ物
トリプトファン 鶏肉・魚
ブドウ糖 米など
記憶力アップにつながる
豆の脂質に含まれるレシチンが体内で分解されてコリンに変化し、脳内で神経伝達物質アセチルコリンのもとになる。
集中力とやる気が出る。
アラキドンサンは不飽和脂肪酸の一つで神経細胞の原料になる。脳の情報処理をよくすることで、集中力ややる気が出る。
DHA・EPAと一緒にとると良い。
含まれる食べ物はレバー・肉・卵・魚など
ちょっと難しい話でしたが和食は脳に良いらしいです。
バランスよく食べるのが良いかな。
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6月16日の朝日新聞beの元気のひけつに「フィトケミカル」のことが載っていた。
フィトケミカルとは、野菜や果物に含まれる色素や香り苦味といった成分のことで、カテキンやリコピン等一万種類もあり、強い抗酸化作用で、生活習慣病予防に役立ち、「第7の栄養素」と言われているとの事。
このフィトケミカルは専門家によると、サプリメントではなく、バランスよく食事で取る方がいいらしい。どうすればよいかと言うと、野菜や果物を、赤・橙・黄・緑・紫・黒・白の7色でとらえて、7色そろえば自然とフィトケミカルがバランスよく取れるというのだ。
この7色は、ほぼ野菜の色に相当する。
だから献立も7色揃えるように作れば自然とバランスの良い食事になるわけだ。
私は母から別の意味でカラフルに作りなさいと教わった。
見た目でも美味しそうに見えて食欲が増すから。
目でも食べて、おまけにバランスが良いなら、カラフルにすることを心がけなければと思う。
皆さんも献立作りに、少し気にかけてみてわ。




朝日新聞6月16日の土曜版be「お金のミカタ」というコラムを読んでいて、なんや、私、もうやってるやん、と思う記事に出くわした。
現代はお金を使わず過ごす日があまりなく、買いすぎで、家が片付かない有様らしい。だから、「無買週間」として、家にあるもののみで暮らすのだそうです。しかも、大きなハードルは食事だとか。今ある在庫だけで献立を考えるのは、新しい料理のレパートリーを開発するチャンスだと書かれてありました。
もっともどころか、私はもうやっている。
と言っても、意識せずにそうなっているわけです。
体調が悪いときは、買い物に出かけるのが面倒で、何とか冷蔵庫にあるもので、食事が作れないかと思案する日が時々あります。又逆に、元気がある時に、安売りなど見つけたら色々買い込んで、一週間分ぐらい献立を立てて、買い物に行かない時間を他のやりたいことに当てたりもします。
「お金ではなく知恵で解決する」と言うことが大切なのだと改めて認識しました。
みなさんも自分の生活を見直してみませんか。
そうすれば、きっといい日々の送り方が・・・
「中華丼 私流」にレシピを載せましたので、また見て下さい。

先日お気に入りの鍋の取っ手が取れて、壊れてしまった。
我が家の修理名人に直してと言ったら、すぐに元にもどった。
と言っても2~3日かかったのであるが、持ち手を留めるネジを買いに行くのに日がかかっただけでネジを調達したら30分で出来上がった。
持ち手がしっかりと付いて、少々振り回しても大丈夫。
新品を買わなければいけないかと思っていたのでラッキーである。
やっぱり、道具は使い慣れたものが一番。


修理前 修理後
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